>航空券の購入方法

このページでは、航空券の購入方法についての解説をしていきます。


航空券を購入するときに、できる限り費用を安く抑えたいという人は、航空券は往復か片道かを決めるというのも非常に重要な問題になってきます。

 

まず、航空券を買う時に一番最初に決めなければいけないのは、航空券を一枚もしくは、二枚以上買うかどいうかという点です。

 

まず、航空券を一枚だけ購入するということは、1年間有効な往復チケットを購入するという意味です。この場合、多くの人は復路の変更ができる一年間OPENチケットというものを購入します。 (一年後の帰国予定日や時間まで決めて出国する人は少ないですからね。)

まずは、この航空券を一枚だけ購入する場合を考えて見ましょう。

 

航空券を一枚に抑える


航空券を一枚で抑える場合には、日本で往復チケットを購入することになります。この場合に考えられるメリットとデメリットは次のようになります。

 

>メリット

1.資金の心配をする必要がありません。
→「帰国直前になってお金がなくなって帰れない」という状況を回避できますし、チケット料金残すことを気にしないで生活する事ができます。

2.帰国時には航空券予約の手間もなく便利。
→急な帰国や帰国する時の手続きが簡単です。

 

>デメリット

1.紛失、盗難のリスクがある。
→再発行可能な航空券は正規購入の航空券の場合が多く、基本的に格安航空券は適用されません。 そのため、航空券を紛失したり、盗難にあったら、再度航空券を買いなおす必要があります。

2.帰国時の都市は指定しなければいけない。
→オーストラリアに入国する都市と出国する都市を決めなければいけないので、帰国の時には、その都市へ移動しなければいけません。

 

また、往復チケットの購入をオススメするのはこんな人です。

>オーストラリアの都市間をほとんど移動する予定がない。
>何より安く済ませたい。
>資金の心配をしたくない。



航空券を複数購入する


航空券を複数購入する場合には、日本とオーストラリアの両方で航空券を購入することになります。この場合に考えられるメリットとデメリットは次のようなものです。

 

>メリット

1.帰りの都市や時期を自由に決められる。
→オーストラリア国外・国内を問わず自由に日本へ帰国することができます。

 

>デメリット

1.資金の心配をしなければいけない
→航空券用のお金を残しておかないと、帰国できない可能性も出てくる。


また、片道チケットの購入をオススメするのはこんな人です。

>帰国時にはどこかの国を観光して帰りたい。
>オーストラリアの都市間を自由に移動する予定がある。


航空券の購入の仕方

 

航空券を往復にするか片道にするかどちらにしても、まずは日本で航空券を一枚は購入しなければいけません。そこで、日本で航空券を購入するときには気をつける点は以下のような点です。

 

>少しでも安く購入するために

航空券代を抑えるには、何より早めに購入する事に尽きます。

特に航空券はピーク(繁忙期)といった時期によって、大きく値段が異なるからです。特に、夏休み時期、年末年始、ほか連休の時期に出発が重なっている場合、安いチケットは随分前から予約され、時期が迫るほど手に入れる事は難しくなります。誰でも安いチケットから予約していくので、早めの予約が安く航空券を購入するための秘訣になります。

 

 

>現地の航空券状況を知る

オーストラリアで航空券を買うかどうか迷っている人は、現地の航空券状況をインターネットで調べるのも一つの方法です。

航空券は、時期によって大きく違います。そのため、日本で往復航空券だけを購入した場合と、日本とオーストラリアで航空券を購入した場合でどちらが安いかというのは、その人がオーストラリアへ行く時期によります。

自分が日本を出国する日にち、オーストラリアを出国する日にちをある程度絞ってオーストラリアの航空会社のウェブサイトなどで情報を収集して航空券を複数買うかどうかを判断してみてください。

 

>>オーストラリアで一番有名な格安航空券手配会社「FLIGHT CENTRE

→このページの「INTERNATIONAL FLIGHT」という項目で検索してみてください。

 

>航空券は、インターネットで予約する

格安航空券の予約や購入は、インターネットを使って簡単に行えます。

また、一般の旅行代理店に足を運んで値段を調べるよりも圧倒的にインターネットの方が情報量が多いですし、安い航空券も検索機能を使えば簡単に見つかります。航空券はインターネットで調べて、予約をしましょう。

 

>>使える格安航空券サイト「Skyticket(スカイチケット)


このSkyticketは格安航空券の予約サイトで、世界643路線、123社の格安航空券を取り扱っています。最安値を素早く検索できて会員登録も不要ですのでオススメです。

ヤフートラベルや楽天の航空券検索画面よりも見やすいため、よく利用しています。まずは一度値段の比較や見積もりチェックをしてみるのも良いと思います。

 


それでもまだ購入しない方へ

 

この記事を読んでも、まだ「フーン」「もうちょっと調べてから購入しようかな」と思っている人は、この記事をぜひ読んで欲しいと思います。

 

>航空券を選ぶ時のスリーステップ

1.まず自分が航空券を選ぶ時に、重要だと思うものを決めておきます。

例えば…

・値段
・快適さ
・到着時間
・出発地
・乗り換えの有無
・キャンセル料金
・航空券の有効期限

などです。

値段はもちろんですが、その直行便が良いのか、乗り換え・乗り継ぎはどうするのか といったことも決めておきましょう。

また特に、見落としがちなのは、到着時刻です。航空券は、午前到着便が高く、午後到着便が安くなり、価値が違ってきます。これは、単純に、午前に到着した方が滞在時間が長いという理由からです。

 

2.出発日(帰国日)、航空会社を決めます。

自分が重要だと思うものを決めたら、出発日(帰国日)、航空会社を選びます。
航空券は、一日の違い、航空会社の違いで値段が変わっててくるので、インターネットを見ながら候補をいくつかピックアップします。

 

3.早めに予約をする。

ステップ1、2で十分な準備をしたら、思い切って予約しましょう。それは、航空券は早めに予約することが、安くて良い航空券を手に入れる一番のコツになるからです。

 

 

>航空券を予約する時に見落としがちなモノ

ウェブサイトに載っている航空券の値段は、空港税や原油高騰による追加料金が含まれていない場合があるので、ウェブページの細かい文字や注意書きまでよく読みましょう。

そして、これが一番重要なポイントですが。。

 

実は、航空券は同じような時期、同じような条件であれば、どこの航空券もだいたい同じような値段になってきます。そのため、ある程度調べたら2,000円や3,000円をケチケチするよりは思い切って早めに予約する方が得策なんです。


ちなみに、私はこんな失敗をしました。

航空券を購入する二ヶ月くらい前からいろいろな航空券ウェブサイトを見て回っていました。どうせ購入するんだから「一番安いところがいいなぁ」とちょこちょことウェブサイトをチェックする日々が数週間続きました。
そうしているうちに、日にちが徐々に迫ってきて「さぁ申し込むぞ!」と思ったときには、良い航空券は既に予約されてしまっていたのです。
結局その時は、今まで狙っていた航空券よりも少し高く、予定をしていた渡航日よりも数日前のモノを選ばなければいけませんでした。


航空券はそのうち…そのうち…と思うよりも、今やっておきましょう!

 

>>使える格安航空券サイト「Skyticket(スカイチケット)