トップページ>オーストラリア生活情報−オーストラリアの銀行事情
オーストラリアの銀行事情

ここでは、オーストラリアの銀行事情についてお話していきます。

オーストラリアで銀行口座を開設する理由

オーストラリアに長期滞在するのであれば、現地の銀行口座を一つ持って置くと大変重宝します。

>オーストラリアで銀行口座を開くメリット

・安全
・24時間ATMで必要な分だけを引き出せる
・EFTOPS(キャッシュレス)機能が利用できる
・現地で働く場合には、給料振込み先が必要

 

■安全

ワーキングホリデーや留学のような長期滞在の場合には、その期間の生活費や学費をまかなうための大金を自分で管理する必要があります。もちろん、トラベラーズチェックチェックなどを家のスーツケースなどに保管して置くという方法もありますが、銀行にお金を預けておく方法が一番安全です。大金を持ち歩いて、毎日生活するほど危険なものはありませんし、現金を家に保管するという方法もあまり賢い方法とは言えません。

■24時間ATMで必要な分だけを引き出せる

オーストラリアのATMは日本のATMのように営業時間はなく、24時間現金を引き出す事ができます。そのため、必要な分だけを近くのATMで引き出し、財布に入れておく事で現金を持ち歩くリスクを最小にする事ができます。

■EFTPOS(キャッシュレス)機能が利用できる

オーストラリアは、世界トップレベルのキャッシュレス先進国です。 オーストラリアでは、銀行口座のキャッシュカードやクレジットカードは、ほとんどの店で使えるようになっているので、現金を持ち歩かなくても生活に困る事はほとんどありません。

>>EFTOPS機能とは?

■現地で働く場合には、給料振込み先が必要

オーストラリア現地で、アルバイトや仕事をする場合には、給料振込先として現地の銀行口座が必要になってきます。


オーストラリアの主要銀行

オーストラリアで有名な銀行は以下の4行になります。

・WestPac (ウェストパック銀行)
・ANZ (ANZ銀行)
・National Australia (ナショナルオーストラリア銀行)
・Commonwealth (コモンウェルス銀行)

 

この他にも、州ごとに独自の銀行がありますが、大手の銀行の方がATMの数も多く、費用も安めになっています。

そのため、留学やワーホリなどの数年程度の滞在であれば、まず上記の大手の銀行を利用すれば困る事もありませんし、大部分のワーキングホリデーメーカーや留学生も上記の銀行を利用しているという状況になっています。ちなみに、オーストラリアにおける中規模の金融機関には、Building Society(建築組合)やCredit Union(信用組合)などがあります。


オーストラリアの銀行の営業時間

営業時間は、オーストラリアの州などの地域や金融機関によって若干違いがありますが…

基本的には
9:30〜16:00(月〜木曜)、9:30〜17:00(金曜)
9:00〜12:00(土曜)というのが一般的です。

ちなみに、ATM(Autmatic Teller Machine)は一日24時間年中無休なので、いつでもキャッシュカードを使って引き出し、預け入れ、口座間振替、残高照会ができます。


口座の種類

オーストラリアにある口座の種類は以下の四種類が一般的です。

・普通預金口座(Saving Accoun)
・当座預金口座(Cheque Account)
・定期預金口座(Term Deposit)
・キャッシュマネージメント口座(Cash Management Account)

 

>普通預金口座(Saving Account)

ワーキングホリデーメーカーや留学生などの一時居住者が利用する口座は、この普通預金口座になります。この口座は、日本の普通預金口座と同様で、出し入れ自由の口座になっています。

>当座預金口座(Cheque Account)

これは、小切手用の口座になります。ワーキングホリデーメーカーや留学生が小切手を使う機会はまずないので、こうした口座の種類があるということだけ覚えておきましょう。ちなみに、当座預金口座は一定額以上の残高を維持しないと手数料が取られるので注意しましょう。

>定期預金口座(Term Deposit)

ワーキングホリデーメーカーや留学生が定期預金口座を利用する機会はほとんどありませんが、オーストラリアの定期預金金利は非常に高く5%程度となっています。これは、日本と比べると10倍以上の金利になるため、2年や3年といった長期滞在をする場合には、定期預金をする人も稀にいます。ちなみに、定期預金には銀行ごとにさまざまなプランがありますが、最短 1 ヶ月、最低 1,000 ドル程度から預け入れることが出来ます。

>キャッシュマネージメント口座(Cash Management Account)

これは、普通預金と定期預金の中間に位置する口座で、普通預金のように引き出しも可能で、普通預金よりも高い金利が設定されています。この口座を利用するためには、最低が 5,000 ドル以上の預金が必要になってくるので、ワーキングホリデーや留学生が使用する機会はありません。

 

オーストラリアにある銀行のマメチシキ

ここでは、オーストラリアにある銀行に関するマメチシキを紹介しています。

>他銀行のATMでは引出し時に手数料がかかる

自分の口座と異なった銀行ATMから引き出すと、余分な手数料が掛かります。一方で、口座を持っている銀行ATMから引き出せば、基本的に手数料は掛かりません。

>PINナンバーとは

PINナンバーとは、銀行から受け取るキャッシュカードの暗証番号のことです。Personal Identification Number の頭文字をとったものになります。

>ATMに入金機能はない

オーストラリアのATM は、365日24時間利用可能ですが、入金機能はありません。そのため、入金をしたい場合には、銀行窓口で行なう必要性があります。

>小切手の使い方

小切手には、あらかじめ自分の銀行名や口座番号、名前が印刷されています。そのため、小切手を使用する際には、支払先の氏名 / 会社名と日付、金額を記入して自分のサインをして相手(企業)に渡すだけでOKです。

>普通口座で小切手を使う

実は、普通口座でも小切手を使う事ができます。ただ、そうした場合には、普通口座を開設する際に、小切手も使いたいと銀行員にリクエストする必要性があります。

>普通預金口座の口座維持費

大体どこの銀行でも、$5前後となっています。これよりも安いプランもありますが、ATM引出し回数の制限があったりします。

>通帳はありません

オーストラリアの銀行は、通帳はありません。残高をチェックする為には、ATMで残高照会を行うか、インターネットバンキングで残高照会を行う必要があります。

>キャッシュカードの名前が違う。

オーストラリアでは、銀行のキャッシュカードは、キャッシュカードとは呼ばずに、キーカード( Key Card )または、バンクカード(Bank Card)と呼ばれます。

>暗証番号の管理

キャッシュカードを取り扱う際には、PIN(暗証番号)が非常に重要です。現金を引き出す場合に、間違った暗証番号を三回入れてしまうと、第三者による不正使用と判断され、カード使用がロックされてしまいます。一度カード使用がロックされてしまうと、当然そのカードが使えなくなってしまうので、暗証番号は忘れにくいものにしておきましょう。

>ATMと引出し限度額

ATMで多額の現金を引き出す場合には、1日におろせる限度額が決まっています。そのため、多額の現金が必要な時は、直接銀行の窓口でお金を下ろすか、数日に分けてお金を下ろす必要があります。ちなみに、大抵の銀行の限度額はAUD1000$程度です。