このページでは、キャンベラに関する情報を解説しています。
キャンベラ概要
キャンベラ


キャンベラは、オーストラリアの首都であり、ニューサウスウェールズ州の地域内に置かれていますが、「首都特別地区」と呼ばれています。この地域は、オーストラリア連邦の直轄地であり、どの州にも属していません。


こうした特別地区ができた理由は、1901年にオーストラリアがイギリスから独立した時から始まったメルボルンとシドニーの対立にあります。オーストラリアが独立した時には、首都の座をめぐりメルボルンとシドニーが様々な対立をしました。

その後この首都争いに決着をつけるべく、キャンベラと首都特別地区が建設され、キャンベラがニューサウスウェールズ州から分割されたという歴史があるんですね。ちなみに、このキャンベラという都市は、ちょうどメルボルンとシドニーを直線で結んだ中間点にあります。


キャンベラの都市データ
オーストラリア地図

人口:約35万人

地域名:首都特別地区
(Australian Capital Territory:ACTとも表記)

時差:
日本より+1時間。
10月最終日曜日〜3月最終日曜日のサマータイム期間中は日本時間に+2時間。

気候:
温暖湿潤気候

>キャンベラの気候

 
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平均最高気温(℃)
29
28
25
20
16
12
12
14
16
20
24
26
平均最低気温(℃)
13
14
12
7
12
1
0
1
4
7
10
12


キャンベラは、シドニーに比べると南に位置しているために、気温が低くなっています。また、最低気温が0度近くになるので、冬場は少し寒くなります。

キャンベラの学校施設

キャンベラは、シドニーやメルボルン、ケアンズと比べるとそこまで大きな都市ではありません。そのため、日本人やアジア人といった留学生の数は少なくなり、語学学校をはじめとした教育機関も少なくなっています。

また、特別区にある首都キャンベラは、経済や文化の規模ではシドニーには及ばないので、衣食住に関係した生活施設や娯楽施設はシドニーやメルボルンにはかないません。

キャンベラの雇用状況

キャンベラは、学校施設と同じように留学生が少ないために、日本人向けの企業やアルバイトが少なくなっています。また、相対的に仕事の数も少ないので、シドニーやメルボルン、ケアンズなどと比べるとどうしても仕事を見つけにくい状況になっています。

キャンベラの人気スポット

シドニーは、港の都市なので、市内から電車やバスで15分〜30程度行くとビーチが点在しています。また、国内最大の都市だけあって情報量、買い物スポットが充実し、便利で住みやすい場所と言えます。
キャンベラは、首都特別地区に首都を建設すると決めた時に、建築家を募集しました。そして、実際にキャンベラを建築したのが、アメリカ人の建築家ウォルター・バーリー・グリフィンという人物です。

キャンベラは人が集まり、経済が発展して自然発生した都市ではなく、完全に人によって設計された人工都市なので、人によっては実際に歩いてみると少し人工的すぎる印象を感じることもあるようです。

 

>国会議事堂
キャンベラの一番の見所は、この国会議事堂です。何十年と及ぶ構想と莫大な資金を費やして建設されただけあって、豪華で美しい建物になっています。

>戦争記念館
オーストラリアが関わった戦争の資料が主に展示してあります。この戦争記念館は、アンザック・パレードという大きな通りに隣接していて毎年4月25日のアンザック・デイには盛大なパレードが行われます。