オーストラリアの家(空間)についてお話しています。
●オープンキッチン
ラウンジルームの奥は、プライベートの空間だということ前回お話しましたが、実はキッチンだけは非常にオープンで、まさに社交場として人が集まり、会話ができる空間になっていたりします。
仕切られたダイニングルームでちゃんと着席するディナーに招かれることはまずないと思って間違いないでしょう。
オーストラリア式のディナーは、キッチンの周りをぶらぶらしながら、調理をしている女主人と話をしたり、移動式のカウンターから軽食をつまんだり、庭のBBQ台のまわりに立っていることが普通です。
●トイレのお話
オーストラリアの家の中についてお話していますが、来客に対する考え方の他に、実はもう一つ特徴的なものがあります。
それは、トイレの配置です。
今でこそ、ふたつトイレがある家がほとんどですが…一昔前は、二つ以上トイレがある家は本当に新しい家だけでした。
けれども、今でも古い家や田舎の家には、裏庭に独立したトイレ小屋があるところもあります。それが、オーストラリアの民間伝承に出てくる「ダニー(屋外便所)」です。
1993年の「ウェスト・オーストラリアン」紙である人がこう言ったそうです。
「わたしたち田舎の子供は、しっかりとした膀胱を持って大人になる。真夜中に怖くてトイレに行けないからだ。」
けれども日本でも、まったく同じ状況があるんじゃないでしょうか?
(そう思うのは私だけ!?)
もしかしたら…どこの国でも同じなのかもしれないですね。(笑)