オーストラリアのDIY(ガーデニング)についてお話しています。
●オーストラリアの自生植物
前回は、オーストラリアの自生植物、特に芝についてお話しましたが、今回はその他の自生植物についてもう少しお話していきます。
オーストラリアに上手くなじんでいる植物には、外国からきたものが意外に多かったりしますが、その多くは、環境が非常に似ている南アフリカから持ち込まれたものです。
一方で、ここ20年前くらい前から「自生植物の庭」運動というものがあって、オーストラリアの自生植物を栽培しようという動きがあります。
主な、自生植物をあげると…
ユーカリ、アカシア(ワトル)、花をつけるグレイヴィレア、バンクシア、カンガルーボといってものが挙げられます。
●賢い選択
確かに、外国から来て、よくなじんでいる植物もいますが、オーストラリアの自生植物は、外来のものよりもずっとタフです。
面倒を見なくても大丈夫ですし、水も無駄にしません。(ほんの少しの水で生きられるようになっています)
このような自生植物を選んで、栽培しようとする動きは、オーストラリアにイギリス風の庭を目指してバラを栽培していた時とは、大きく異なります。
それは、過去の祖国であるイギリスから決別して、オーストラリア人としてのアイデンティティーを確立させたという意味だと考えられるからです。