オーストラリアのDIYについてお話しています。
●オーストラリアの庭
オーストラリアの庭というと、青々と生えている芝生を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
でも、オーストラリアの芝は緑に生い茂るようにはできていません。
特に夏場は、土が非常に乾燥していて水を頻繁にやらない限り、茶色くしおれたり、まばらに生えたりします。
庭一面に生えている青々とした芝生は、けっして自然の姿ではなく、頻繁なみずやり(スプリンクラー)のお陰なのです。
パースのような乾燥地帯では、芝生はほぼ完全な「砂」に生えていたりします。
一度パースに訪れた時には、じーっと見てみてください。
●オーストラリアの芝
オーストラリアで見る芝のほとんどは、セントオーガスチングラス(Saint Augustine grass)と呼ばれる種です。
これは、原産地は西インド諸島という芝種です。
このセントオーガスチングラスは、芝類の中でも葉幅が最も広く、 芝としては見た目が荒く見えます。(明らかに日本で見る芝とは違います。)しかし、その葉の広さにより雑草の侵入を抑えることができます。
また繁殖性・耐陰性・耐塩性にすぐれ 緑葉期間が長い品種です。(乾燥したオーストラリアでも生きていけるタフな種なんですね。)
日本では、主に九州・沖縄地方での公園、海岸に近い地域などで利用されていたりします。