オーストラリアのDIYの精神についてお話しています。
●DIYとは
前回までは、オーストラリアの家事情(リフォーム)についての考え方をお話しましたが、肝心のDIYの説明が抜けていました…
DIYとは Do It Yourself
の略で、業者に頼まないで、自分達でやってやろうという意味です。
このDIYの登場と共に、ホームセンターと呼ばれる小売業が出てきたんですね。
●なにはなくともDIY
実は、オーストラリアのイエローページをめくってみると、DIY(日曜大工用品)センターがたくさん載っています。それほどまでに、DIYがオーストラリアでは大きな産業なんですね。
オーストラリアのDIY産業が大きく発達して、いまだに一大産業としてオーストラリアに存在しているのは、二つほど理由があります。
1つめは、労賃が高いために業者を雇えないということ。
2つめは、「家の周りであれこれする」ことが好ましいとされているからです。
これはどういうことかというと、もともとオーストラリアはマッチョ的な男性中心の文化が支配する地であり、「家の周りであれこれすること=マッチョな行為」して認識されているということです。
あのオーストラリアのビーチカルチャーが、ライフセーバーに例えられるように、ムキムキの体に褐色の肌をこれ見よがしにさらしていますよね。