オーストラリアの住宅事情についてお話してます。
●アスベスト
最近日本では、すごい話題になっていますが、実はオーストラリアではずっと以前からアスベストに対する関心が高かったりします。
たしかに、ばらばらになったアスベスト繊維は、健康上にはよくありませんし、業務として製造に携わっている人間が、アスベストにさらされすぎると危険であることは証明されています。
けれども、アスベストの断熱材が張られた家で生活することがどれほど危険なのかという証拠はそれほどありません。
それは、石綿症がアスベスト作業者が20〜40年の長い潜伏期間を経て発病するという特徴があるからです。(証拠が簡単に出せるほど分かりやすい病気ではないようです。)
オーストラリアでは、「アスベスト=イヤ・健康に良くない」という認識が一般大衆に広がっているので、アスベスト使用住宅というだけで安い価格で取引されることもあるようです。