「語学はやっぱ単語力だなぁ」
こんなことを最近思います。
中学のときは、英語が好きではありませんでした。(特に嫌いというわけでもありませんでしたが…)
よく私の英語教師がこうやって言っていました。
「こことここは重要。あとは単語のかたまりだ。」
一般的!?な英語学習(日本人が思っているような英語学習)は単語の意味を調べて、文を訳すというのが主流だと思います。
当時私もそれが普通だと思っていました。そういった中で、その先生の言葉は強烈でした。
私のシェアメイトだったキムさん(実名…汗)は、台湾に半年ほど留学していました。
SARSの状況が悪化してきたので、「オーストラリアに観光ビザで逃げてきた」というのが彼の渡豪理由でした。
彼は英語も上手で、中国語もネイティブ並だと中国人から言われていました。
(英語を学びに来ている中国人と、英語ではなく中国語で流暢に会話をしているキムさんは、ほんとにかっこよかった。)
日本人がしゃべる中国語はネイティブにとってかなり聞きづらいようです。
(実際、簡単なフレーズでもなかなか通じませんでした。)
それは、音の抑揚表現が難しいからです。
彼が英語が出来るのは、徴兵中にアメリカ兵駐在所で訓練をしていたおかげだと言っていました。
彼に言わせれば、
「半年(そこに)いれば中国語でも英語でも話せるようになるよ」との事でした。
「話せる」というレベルにも様々な定義があると思いますけど…
当時は「キムさんすげー」くらいしか思っていませんでしたが、
今思えば、豊富な単語量が彼の語学力を支えていたのだと思います。
(キムさんはすっごい謙虚でしたし…)
実際、彼の辞書はかなり使い込んでいてぼろぼろでした。
そして、日常会話に使われるようなフレーズを毎日のようにノートにメモしていました。
「韓国に帰ったら、キムのサバイバル単語集として売り出すぜ!」
見たいな事も言っていましたけれども…(笑)
実りのある留学をしたい場合は、単語はどれだけ勉強しても損はしないと思います。
どうもつまずいてしまったり、うまくいかないときは基本にもどって単語を覚えるというのも一つの手かもしれません。