■バッジ
日本のサラリーマンは、スーツの襟に会社のバッジをつけています。
入館証代わりという意味もありますが、プライベートの時にもつけたがる人が多いです。
一般の人がそのバッジを見ても、どこの会社かわかりませんが、
一流企業の人ほど付けたがることを考えると、どうも誇示したがっているらしいです。
■欧米では
しかし、欧米では、襟に会社のバッジをつけるという習慣はありません。
会社への帰属意識に乏しいので、自分の会社を他人に知らせる必要はないのです。
それに対して、日本人は、集団・組織への帰属意識が強いです。
他人に、所属の組織を知らせないと不安になるほどで、
日本人は、個人ではなく、組織に帰属する事でプライドを保とうとします。
だから、プライベートでも、襟のバッジをはずそうとはしません。
そのくせ、会社が不祥事を起こすと、外す人が増えたりしますが…
■フェラーリ社
欧米の企業では、珍しく、イタリアのフェラーリ社は、有名な「跳ね馬」のバッジを
つけることで知られています。
ただし、彼らは、その会社の伝統を誇りに思っているのであって、
フェラーリに所属する自分を誇っているわけではありません。
※大臣の私見
新入社員として入社した人は、その日から。
またまた、内定が決まった人は、その日から、会社のことを「ウチノ会社」
と呼ぶようになります。
これは、無意識的にも会社に帰属意識を強く持っているという現われだと
大臣は思っています。
個人的には、帰属意識があったほうが良いと思っていたりします。
家族、会社、学校、その地域に所属しているという意識があれば、
いろんなことを大切にできると思うからです。